親が息を引き取った後、しばらくすると遺体の処置が行われる

「ご家族は外でしばらくお待ちください・・・」

親を看取った後、しばらくして病院の看護師からそう告げられます。

それは、遺体の処置を行うためです。

このことが理解できずに、
イライラして廊下で待っていたり・・・
病院の外へ出て行ってしまい帰って来なかったり・・・
ただ茫然としていたり・・・
するご家族もいます。

一般に病院で遺体の処置にかかる時間は、
約20~30分程度とかかると言われています。

この時間を利用して、
葬儀社や菩提寺
知人や親せき
に臨終の連絡を入れておくこともよいかもしれません。

「葬儀社などはお決まりですか?」と病院側から聞かれることもあります。

ショックを受けている家族に追い打ちをかけるように
こんな質問をされることがあります。

残された家族にとっては、
とてもそんなことなど考える余裕がないのが現実ですが
仕方ありません。

通常、処置が行われたご遺体は霊安室などに安置されるのですが、
それも長い時間は無理なのです。

霊安室にご遺体が滞在できる時間は数時間程度と言われています。

ほとんどの病院では同時に安置できるご遺体は2体程度らしいです。
ですから、速やかに自宅または他に安置できる場所に搬送しなければいけません。

ただ事情によっては病院側でも配慮はしていただけるかとは思うのですが、
それでもあまり時間はありません。
すぐに葬儀・お葬式の準備に入らないといけないのです。

そのためにもエンディングノートで家族に葬儀・お葬式のことについて
予めきちんと伝えておくことが本当に大事なんですね。
参考:故人の遺志を尊重することなく
どんどん盛大で大規模なお葬式になってしまうことも多いので
ご注意くださいね。

後から来た請求書にびっくりしてしまわぬように・・・・